私はこれまで 4回の転職活動 を経験してきました。
20代後半、アラサー、30代中盤、そしてアラフォー。
順調に見えて、実はうまくいった理由もあれば、落ちた理由もはっきりあります。
ここでは、それぞれの転職活動の “起きたことだけ” を正確にまとめました。
▶ 転職活動の記録連載(全4回+総集編)
①[転職活動の記録①|初めての転職面接で“落ちた話”。]
②[転職活動の記録②|1回目の転職 大手自動車メーカーから“面接確約オファー”]
③【転職活動の記録③|2回目の転職 “本物の生産技術”で働きたい】
④【転職活動の記録④|3回目の転職 再び電機メーカーへ】
◎【総集編】 ←今ここ
■【1回目の転職活動】
最初の面接で落ちた経験からスタート
(▶参照:[転職活動の記録①|初めての転職面接で“落ちた話”。])
最初の転職活動は、社会人8年目の頃で“面接で落ちる” という挫折から始まりました。
リクナビネクストで求人のあった、大手電機メーカーへ応募。
- それまで面接経験がほぼゼロ
- キャリア方向性の自己分析不足
- 質問に対する回答の準備不足
結果は最終面接で不採用。
ただ、この失敗のおかげで
「面接準備がいかに重要か」 を痛感することになりました。
その後、質問対策をやり直し、
ついに “初めての内定” を獲得。
これが転職のスタート地点でした。
■【2回目の転職活動】
約9年間働いた後の転職活動・2社目への転職
(▶参照:[転職活動の記録②|1回目の転職 大手自動車メーカーから“面接確約オファー”])
2回目の転職活動は、自動機の立ち上げを担当していた社会人9年目の頃でした。
この時は リクナビNEXTに届いた大手自動車メーカーからの「面接確約オファー」
がきっかけで動き始めました。
会社名を見た瞬間に驚き、仕事内容が
「開発中の新製品の生産設備導入」 と知り、
自分のキャリアにぴったりだと感じたのをよく覚えています。
一次面接は引き締まってはいたが面談寄りの雰囲気で進み、
そして最終面接では役員クラスの2名が相手で緊張しましたが、なんとか乗り切りました。
想定外の質問(弱みは何か?)にも自分の体験を交えてなんとか答えられました。
◆ 主なエピソード・ポイントまとめ
- リクナビNEXTで 2社目から面接確約オファー が届いた
- 仕事内容は「開発中の新製品の生産設備導入」
- SPIのような一般常識試験あり
- 一次面接は課長1+係長クラス2名、比較的穏やか
- 最終面接は役員2名で“最強クラス”の緊張感
- 弱みを聞かれ、設備以外の知識不足の経験談を回答
翌日、設備調整中に 合格通知 が届き、その日のうちに上司へ報告。
ちょうど担当設備の立ち上げも終盤で、最高のタイミングで次へ進む決断ができました。
退職までの間は多くの先輩から温かい言葉をもらい、
「この環境で育ててもらったから今の自分がある」と実感しながら、
新しい挑戦へ踏み出しました。
ここから 生産技術としてのキャリアがさらに広がる転機 が始まりました。
■【3回目の転職活動】
2社目で約4年間働いた後の転職活動・3社目への転職
(▶参照:【転職活動の記録③|2回目の転職 “本物の生産技術”で働きたい】)
3回目の転職活動は、2社目で量産設備の構想〜仕様書作成に取り組んでいた
4年目後半のタイミング で動き始めました。
エージェント経由で動いた今回の転職は、
「給与水準を落としたくない」「勤務地は現状エリアのまま」「電子部品系メーカー希望」
という条件が重なり、とにかく選択肢が少なかった のが第一の苦労でした。
そんな中、たった1社だけ
給与水準・勤務地・事業内容すべてがマッチする求人 が見つかり、そこへ応募して選考が始まりました。
一次面接は部長2名+課長2名の計4名。
過去2回の「雑談寄りの一次面接」とはまったく違い、
ガチの一次面接(90分近く) で、過去一番ハードでした。
特に印象に残ったのは、
「なぜ2社目のような大企業を4年で辞めるのか?」という鋭い質問。
最初は戸惑いながらも、
「本物の生産技術者がほぼおらず、自分の専門性を活かせる環境ではなかった」
という本音を丁寧に伝えたところ、しっかり理解してもらえました。
最終面接は部長・部門長・人事役員の3名でしたが、
雰囲気は和やかで、最終確認といった印象でした。
翌日には内定をいただき、3回目の転職活動は無事終了しました。
◆ 主なエピソード・ポイントまとめ
- 今回も リクルートエージェント経由で転職活動を開始
- 給与水準を下げたくなく、勤務地も限定していたため選択肢が極端に少なかった
- 希望に合致した企業は 材料メーカー(電子部品事業あり)1社のみ
- 書類選考が通り、SPIはなく性格検査のみ
- 一次面接は部長×2+課長×2の4名、過去最長レベルの本気面接
- 「4年で辞める理由」を深堀りされ、本物の生産技術者が少ない環境だったと説明
- こちらからも「御社は本物の生産技術者がいる環境ですか?」と逆質問
- 最終面接は部長・部門長・人事役員の3名で、雰囲気は和やか
- 翌日内定連絡。選択肢が少なかったため本当にホッとした
- これで3回目の転職が完了し、3社目へ
■【4回目の転職活動】
3社目で約5年間働いた後の転職活動・4社目への転職
(▶参照:【転職活動の記録④|3回目の転職 再び電機メーカーへ】)
4回目の転職活動は、3社目で物流ロボット導入や試作設備導入など
“やりたい仕事から離れた調整業務中心の5年目以降”
に差しかかったタイミングで動き始めました。
今回の転職は 複数の転職サイト・エージェントへ登録して動いた ものの、
「給与水準を落としたくない」「勤務地は前回までと同じエリア」
「電機・電子部品メーカー希望」
という条件が重なり、先回同様とにかく選択肢が少ない のが大きな苦労でした。
そんな中、以前から気になっていたメーカーの求人を見つけ応募。
しかし 人生初の書類選考落ち を経験し、アラフォーかつ3回目の転職の難しさを感じました。
その後、別の電機メーカーの求人で書類が通過し、そこから本格的に選考が進みました。
一次面接は Web面接 で、課長2名+人事課長の計3名。
淡々と進められ、手ごたえはほぼゼロ。
「これはダメかも…」という感触でしたが、当日中に通過連絡が来て安心しました。
最終面接は部長2名+人事部長の3名で対面。
一次とほぼ同じ内容の確認で、雰囲気も和やか。
そして翌々日に無事内定をいただき、長かった4回目の転職活動はついに終了しました。
◆ 主なエピソード・ポイントまとめ
- 今回は 複数の転職サイト+エージェントへ登録し幅広く情報収集
- 給与水準・勤務地・業種(電機・電子部品)を絞ったため選択肢が極端に少なかった
- 気になっていたメーカーに応募するも初の書類選考落ちを経験
- 別の電機メーカーへ応募し書類通過、SPI+Web面接を実施
- 一次面接は課長×2+人事課長の3名、淡々とした進行で手ごたえは薄い
- 当日中に通過連絡が来て安心
- 最終面接は部長×2+人事部長の3名、雰囲気は和やかで最終確認レベル
- 翌々日に内定連絡。今回も選択肢が少なかったため本当にホッとした
- これで3回目の転職が完了し、4社目(現職)へ
■まとめ:4回の転職活動で得たこと
✓ どの転職も「事前準備」が結果を大きく左右する
1~4回すべてで感じたのは、
面接対策・企業研究・過去経験の棚卸しを どれだけ丁寧にやったか が
結果に直結するということ。
準備が十分だった回は必ず通過し、逆に準備不足だった回は手ごたえが薄かった。
転職は「運」ではなく、準備量が強さになる。
✓ 求人数は年齢と経験軸で大きく変わる
20代は広かった選択肢も、30代後半〜40代になると一気に狭くなる。
だからこそ、
(1)給与水準
(2)エリア
(3)業種
(4)仕事内容
の“軸の調整”が重要。
4回の転職すべてで、条件を絞りすぎると選択肢がなくなることを痛感した。
✓ 転職回数ではなく「ストーリー」で評価される
何回転職したかよりも、
なぜ辞めたのか、
何を学んだのか、
そしてどう成長したのか。
ここが明確であれば、転職回数はマイナスにならない。
実際に4回中3回はスムーズに内定し、
きちんと「成長のストーリー」が評価されたと感じた。
✨ 次回から
現時点でのキャリア、転職活動については全て書きましたので、
次回からは読者の方に役立つ「解説記事・ノウハウ記事」などを書いていきます。
4社目の記事は退職後に書きます。
▶【前回:転職活動の記録④|再び電機メーカーへの転職】
▶ 転職活動の記録連載(全4回+総集編)
①[転職活動の記録①|初めての転職面接で“落ちた話”。]
②[転職活動の記録②|1回目の転職 大手自動車メーカーから“面接確約オファー”]
③【転職活動の記録③|2回目の転職 “本物の生産技術”で働きたい】
④【転職活動の記録④|3回目の転職 再び電機メーカーへ】
◎【総集編】 ←今ここ


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